この記事では、会社員が忙しいなかで効果的に投資を行う方法を解説します。新NISAや投資信託についての基本知識から、投資を継続出来る方法・考え方等、幅広く取り上げます。
1. はじめに
- 著者の紹介
関東近郊住み、30代既婚サラリーマン。
夫婦共働きで資産形成チャレンジ。
投資銘柄はインデックス投資信託と日本株の個別銘柄。
新NISAは投資の継続性を重視して、ドルコスト平均法にて時間分散投資を行う方針。
- 会社員の忙しい生活と投資について
日々の忙しい仕事に追われる中では、「投資なんて忙しくてできない!!」と思われている方が多いと思います。
私も最初はそうでした。
私の仕事は日中帯の日勤業務があり、そこに不規則に夜勤が入り込む勤務形態なため、とても毎日のように
株価と睨めっこすることはできませんでした。
youtubeで何本か「つみたてNISA」の動画を見て、一度つみたて設定をすれば「定時・定額」で購入が出来ると知り
これなら続けることができそうだと思い、証券会社の口座を開設しました。
2. 忙しい会社員のための投資入門
- 少額から始めてみる
初めの一歩が中々踏み出せない人でもまずは証券口座を開設して、少額からでも投資を開始してみることをおススメします。
投資信託の購入には
- 金額買付ができる
- 口数買付ができる
- 積立設定ができる
等設定を一度行えばあとはほったらかし投資でOKなので自動的に資産形成ができます。
- ドルコスト平均法を活かした積立投資のススメ
投資を行うには分散をすることが良いと聞いたことがあると思います。
ドルコスト平均法では主に時間分散を行い、基準価格を平均化して買い付けを行うことで、
高値掴みをしないで平均的に積み立てられる効果的な方法になり、多くの長期投資化が実践しています。
3. 新NISAとは?
- 新NISAの基本知識
2024年からNISA,つみたてNISAの制度が改正し、新しいNISA【新NISA】へと制度が変更しました。
より効率的な資産運用を行うためにも、基本的を押さえましょう
4. 投資信託の基本と選び方
- 投資信託の仕組みと種類
長期に運用するためには投資信託を購入するのが効果的です。
「投資家から集めたお金を大きな資産としてまとめ、投資のプロ運用する」という商品です。
- 投資信託の選び方
投資信託には運用方法で分けると大きく2種類あります。
1つ目は運用のプロが市場動向を鑑み売買を行い利益を積み増していく「アクティブ型」
2つ目は株式の「指数」に連動する「インデックス型」
どちらを選べば良いか悩むと思いますが、
選ぶ際のポイントをしっかり確認しましょう。
5. 投資のリスク
- 投資におけるリスクとは
投資には市場、信用、流動性などのさまざまなリスクがあります。
自分がどのくらいの損失に耐えられるか、現在持っている資産のうちどれくらい投資に回すことができるのか
十分に考えて投資を行います。
- リスクを軽減するには
それでは、リスクを低減するにはどうすれば良いのか。私がサラリーマンをしながら無理なく投資を継続する方法について
実践したことについて記載します。
6. 投資を継続するには
- 長期的な目線に立つ
一般的な会社員が長期的な視点での投資を検討する際、資産の積み立てと成長を重視することが重要です。
将来のリタイアメントや子供の教育資金といった目標に向けて、リスクを取りながらも分散投資を行うことが効果的です。
- 定期的に見直す
会社員として忙しい毎日でも、投資結果を定期的に見直すことが大切です。
あまり気にしすぎても良くないですが、積立資金を見直したり、家計の見直しなどのタイミングなどで
ポートフォリオバランスを見直すことが良いと思います。
7. まとめ
- 投資と仕事の両立のポイント
仕事を行いながら投資を継続することが大切です。続けるためには無理なくゆっくりと、自分のペースで継続していきましょう。
- 今すぐ始められる投資のステップ
無理なく投資を進めるためには第一に家計の見直しを行いましょう。
次に、証券会社で口座を開設しましょう。証券会社の口座は複数持っておくと便利です。